スクエア・テイスタとスクエア・イータの違い

スクエアリング・サービスには、無料の「スクエア・テイスタ」と、有料の「スクエア・イータ」があります。 スクエア・テイスタでさらっと味わっていただき、よろしければ、本格的なスクエア・イータでしっかりと食していただきたいという構図になっています。 両者は内部的には同じ構成であり、スクエア・イータで用意している設問の30％相当を無料で公開したものがスクエア・テイスタです。

スクエア・テイスタとスクエア・イータを以下に対比しておきます。

利用可能なコース	公開されたスクエア・テイスタのコース全て ※提供されるコースを参照のこと	コースごとに申し込みが必要 ※申し込みは、ログイン後に「イータコースを申し込む」の手続きから
コース利用料	無料	有料 ※コースごとに設定 ※コースの利用料を参照のこと
有効期限	無期限	申し込みから2年間 ※延長もあり
設問数	イータの30％相当 ※開発途中で公開する場合もある	200問から500問 ※コースごとに異なる
テキストおよびシラバス解説書	利用できない ※サンプルとして参照できる程度	利用できる ※コースよって提供されるものとされないものがある
学習履歴	アカウント登録すれば、保存される ※学習履歴はイータに継承可能 ※ゲスト利用では保存されない	保存される
カテゴリ別学習	行える ※設問数は少ない	行える
本試験形式学習	行える ※設問数は少ないので簡易版として	行える
合格保証	対象外	コースよって保証されるものとされないものがある ※提供されるコースから参照のこと
昇格／降格	イータを申し込むと、その時点から2年間イータに昇格	有効期限が切れるとテイスタに降格
利用形態と手順	ゲストとして試すなら「さらっと味わう」 アカウント登録して試すなら「じっくり味わう」 ※アカウント登録後はマイページから利用のこと	アカウント登録してイータを申し込むなら「しっかり食べる」 ※アカウント登録後はマイページから利用のこと

差異を詳細に説明しておきます。テイスタは、イータの一部分を無料で公開したものになります。 模擬問題は、イータでは各コースで200問から500問程度を用意しますが、 そのうち30％に相当する設問をテイスタで無料公開しています。 テイスタは無料ですので、公開される全てのコースから関心のあるものを選択して、無期限に利用できます。 イータは有料ですので、申し込みされたコースに限って、原則2年間利用できます。 テキスト学習は原則、イータコースの特典であり、テイスタでは一部をサンプルとして参照することしかできません。

テイスタには、アカウントなしでゲストとして利用できるモードと、 イータと同等にアカウント登録して利用するモードがあります。 アカウント登録の場合には、学習履歴が保存され、弱点の把握がされ、 それを克服するような問題が出題されます。 また徹底コースのイータに移行された場合でも、その学習履歴は継承されます。 一方、アカウントなしでゲストとして利用する場合には学習履歴は残りませんので、 繰り返して学習しても同じ設問が重複して出題される確率が高くなります。

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